江戸川区議会議員野崎まことがこの4年間で取り組み実現したことと、今後引き続き取り組んでいきたいことを、一部ですがまとめました。
長いですが、読んで頂けると幸いです。
地域で支えあうまちづくり
- 今年度、「新庁舎建設等検討委員会」の委員長として、新庁舎基本設計方針「議会フロアの計画(案)」を取りまとめました。
- 特殊詐欺防止のための、自動通話録音機の無償貸与を本会議にて要望→実現(令和元年11月)。
更に、75歳以上だった対象年齢の引き下げを本会議にて要望(令和3年11月定例会)→実現。
70歳以上となり、無償給付の対象が拡大しました。 - 23区唯一の天然島、「妙見島」の現状について、島内の民間企業、町会、江戸川区が話し合う場を設けました。引き続き、環境面、安全面の向上を目指して取り組んでいきます。
安心して暮らせるまちづくり
- 区民の命を守る感震ブレーカー購入費用の助成を区に対して提案しています。(感震ブレーカーとは、地震の揺れを感知して自動的に電気の供給を遮断し、電気出火を防ぐ効果的な器具です。)
- 西葛西駅周辺の治安(酔っ払い等)について、区民の方から何度もご相談があり対応しました。防犯カメラを2台追加した他、足立区で効果をあげているビューティフルウインドウズ運動を参考に駅前に天然木のプランターを設置しました。
- 災害時における飲料水を確保するため、非常用浄水装置(逆浸透膜)の設置を本会議にて要望→実現。
区内106か所の避難所(学校)において、非常用浄水装置もしくはウォータータンクが設置されています。 - その他、区民の方からのご相談、例として道路に大きくはみ出て危険な街路樹の伐採、飛び出ていて躓いてしまった縁石の補修・移動、公共施設のトイレのリフォームなど、ひとつひとつのお声に丁寧に対応してまいりました。
- 帯状疱疹ワクチンの助成制度について、医師会との意見交換会で発言しました。
すべての子どもが生き生きと過ごせるまちづくり
- 療養を必要とする重い病気を持った子どもたちとその家族のための「こどもホスピス」を江戸川区へ誘致出来ないか、本会議にて発言しました。(令和4年6月定例会)
- 若年性のがん(AYA世代)のアピアランスケア(ウィッグ等)への助成を、委員会にて要望しました。
- 「ランドセルが重すぎる、コロナ禍で一人一台配備されたタブレットが拍車をかけている」との保護者の方のお声を受け、本会議にて意見(令和3年2月定例会)→実現。
生徒が自宅で使わない荷物を学校に置いておくことが出来るようになり(いわゆる置き勉)、中学校には荷物を置けるような棚が新たに新設されました。 - インクルーシブ公園を江戸川区にも作って欲しいと本会議にて要望しました(令和3年2月)。
インクルーシブとは「包み込む」という意味で、障害がある子もない子も誰もが一緒に遊ぶことができるインクルーシブ公園が全国に広がり始めています。
今後も「誰一人取り残さない未来」をつくるために日々邁進してまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
江戸川区議会議員
野崎まこと